【F1】F1モナコGP:ポイント獲得ならず
INGルノーF1チームは、日曜日に行われた決勝レースで、フェルナンド・アロンソが10位でフィニッシュ、ネルソン・ピケはリタイアとなりました。両ドライバーともにポイントを挙げることができず、期待に反する結果となりました。
スタート前に降り始めた雨により、レースでは天候が大きなカギをにぎりました。フェルナンドは7番グリッドからスタンダードウェットタイヤ(雨天用タイヤ)で、ネルソンは17番グリッドからエクストリームウェットタイヤ(さらに雨が強いときに用いる荒天用タイヤ)でスタートしました。フェルナンドもその後、レース序盤の接触でピットに戻った際、エクストリーム・ウェットタイヤに履き替えました。 フェルナンド・アロンソのコメント(10位)
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路面が乾き始め、両ドライバーはタイヤのグリップに悩み、早い段階でドライタイヤ(晴天用タイヤ)に履き替えることを余儀なくされました。その結果、ネルソンはサンデボーテ(急な右カーブ)でバリアーに接触しリタイアとなりました。また、フェルナンドはコースにとどまり、終盤にはよいペースでレースを展開して、ポイント圏外ではありますが10位まで順位を回復しました。
今回のレースでは力を発揮できない結果となりましたが、チームは立て直しを図り、2週間後のカナダグランプリではチャンスをつかめるように努力していきます。
「普通のレースであればできると思っていたことを、成し遂げられなかった。路面は常に変化していて、マシンも敏感で、私自身もいくつかのミスを犯してしまった。その後、戦略を変えようと試みたけれど、思うようにいかず残念だ。我々はチャンピョンシップを争っているわけではないから、チャンスを確実に生かし時にはリスクのある選択もできる。けれども今日はうまくいかなかった。次のモントリオールでは、もっとよい結果を出せるように期待している。」
ネルソン・ピケのコメント(リタイア)
「厳しい週末となり、とてもがっかりしている。路面コンディションは変化し続ける中、我々は路面がまだ湿って油断ならない状態のときに、タイヤをドライタイヤに交換する賭けに出た。その結果コースオフし、マシンにダメージを負ってしまった。けれども、このことで立ち止まったり後悔しても仕方がない。今私がするべきことは、次のカナダグランプリに集中することだ。」
フラビオ・ブリアトーレのコメント
「我々はチャンスを失った。今日は、競争力があっただけに一層残念だ。フェルナンドは積極的なレースを展開した。しかし、コースを一旦離れて戻ったときには、ポイントを獲得するにはほど遠い位置に後退してしまった。ネルソンのレースには失望させられた。しかしモナコが、ドライバーにとって難しい試練となる、他に類を見ないサーキットであることに変わりはない。我々は、次のカナダでのレースに向けて集中していく。」
担当サトウのコメント
かなり濃い~いレースでした。 レース戦略、タイヤ交換、スピン、クラッシュ、そしてお涙頂戴まで、まるで大河ドラマの総集編を見ているかのよう。しかし、レースファンとしては、ひどいコンディションだからこそ、ぶつかりそうでぶつからないギリギリのところで勝負する、といった本来の醍醐味を味わいたかったところです。凡クラッシュ多かったです。あのアロンソでさえ何度もクラッシュしたほど大変なレースとはいえ、ネルソン、キミ本当にまずいんじゃあないか?いや、マジで。本気で応援しないとなあ。というわけで、皆様ネルソンを応援してやってください。




