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F1ニュース

2008.07.06
【F1】F1イギリスGP:雨の難しいレースでアロンソ6位入賞
運不運が重なったイギリスグランプリは、フェルナンド・アロンソが6位、ネルソン・ピケがリタイアという結果となりました。

 

シルバーストンサーキットの天候は、降ったり止んだりの雨で、路面は終始ウェット(路面が濡れている)状態でした。フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケは、ウェットタイヤ(雨用の溝が多いタイヤ)でレースをスタートし、レース序盤は上位のポジションを目指ししっかりとレースを戦いました。
20周目に行った最初のピットストップで、フェルナンドはタイヤ交換を行わず、磨耗の進んだタイヤのまま行くことを選択し(通常ピットストップの際は、給油とタイヤ交換を行う。F1のタイヤは磨耗が激しい。)、その数週後にピットストップを行ったネルソンは、新しいウェットタイヤに交換することを選択しました。結果、ネルソンの選択が当たり、フェルナンドは古い(磨耗の進んだ)タイヤでペースが上がらず、26週目に新しいウェットタイヤへ交換するため(予定外の)ピットストップを行いました。
その数週後に雨が激しくなり、コースのあちこちでたくさんのマシンがスピンし、レースは混乱しました。ネルソンもアピーコーナーでアクアプレーン(水膜にマシンが浮いてコントロール不能になる状態)をおこしてコースを飛び出し、リタイアとなりました。フェルナンドは、この雨の悪コンディションを乗り切ったものの、ペースが上がらず、6位でレースを終え、3ポイントを獲得する結果となりました。
チームは、(2週間後の)次戦ドイツ(ホッケンハイムサーキット)と来週のホッケンハイムサーキットで行われるテストに向け準備を進めます。

フェルナンド・アロンソのコメント(6位)
雨のレースでは何が起るかわからない、と言っていたように、今日のレースは雨で難しいコンディションのレースだった。タイヤはあっという間に磨耗し、ほとんど溝がなくなった状態でレースを終えた。そのせいで、コースのあちこちでタイムをロスしてしまった。今日はもっと良い成績を残せたはずだが、3ポイント獲得に留まった。だが、チャンピオンシップの上では重要なポイントだ。

ネルソン・ピケのコメント(リタイア)
今日のリタイアという結果には、ほんとうにものすごくがっかりしている。マシンは良く、作戦もパーフェクトだった上かなり上位のポジションで走っていた。でも、雨が激しく降り始めたとき、コースには水が溢れていて、マシンは、コーナーどころかストレート(直進路)でもコントロールできないほどだった。でも、マシンは良く、上位で戦えることを示せたので、このままの調子で次戦ドイツを戦いたい。

フラビオ・ブリアトーレのコメント
今日のレースもいい成績が期待されたが、チャンスを活かすことが出来なかった。レース序盤にはフェルナンドとネルソンが速さを見せてくれたが、シーズン後半には、さらにスピードアップを図らなければならない。

担当サトウのコメント
ピケピケぴけぴけ、ピケー!ああなんてこと、ピケ!
昨日レースをご覧にならなかった方は何のことやら分からないと思いますが、構わず突っ走ると、新品のウェットタイヤに取り替えたタイミングがドンピシャ当り、(夢のような)4位!!を走行していたのに、あのまま我慢ガマンでコースに残っていれば、たとえひとつふたつ順位を落としたとしてもコースに残っていれば、ああコースにさえ残っていれば…。ピケ…。 世界チャンピオンだった父親に、「レースの鉄則はリタイアしないことだぞ、ネルソン」と教わらなかったのか!!レースに「たら」、「れば」はないのは承知のうえで、あのまま残っていれば、バリチェロじゃなく絶対君が表彰台に上っていたぞ。
今季初表彰台…だったかも…。しかし、どんなに落胆させられようと、私は、私だけは、応援しているぞ、ピケ!

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