【F1】F1ヨーロッパGP:アロンソ 母国グランプリリタイアに観客呆然
INGルノーF1チームにとって、残念な結果のレースとなりました。フェルナンド・アロンソは、1周目にリタイア、チームメートのネルソン・ピケは、11位でレースを終えました。
昨日の厳しい予選の結果、INGルノーF1チームの2台は中団からのスタートとなり、難しいレースになると予想されていました。

フェルナンドは、1周目の競り合いでマシンのリアに大きなダメージを受けピットイン、そのままリタイアとなり、1周も出来ずにレースを終えました。
一方のネルソンは、レース序盤にフロントウイングにダメージを受けていたものの、しっかりとレースを走っていました。ネルソンは、ワンストップ作戦(タイムロスを減らすために一回のみピットストップを行う)の強みを活かし、トップ10入りを目指しました。
残念な結果に終わったヨーロッパグランプリを後にし、チームは組織を立て直し、2週間後のベルギーグランプリに臨みます。来週には、モンツァ(イタリア)で3日間のテストが予定されています。
フェルナンド・アロンソのコメント(リタイア)
昨日の予選後は、今日のレースは厳しいものになると分かっていた。そのレースでは、スタート後に中嶋と接触し、リアウイングを失ってしまった。メカニックは私をレースに復帰させようと出来ることは全てやってくれたが、私のレースは終わっていた。2回目の母国グランプリで、私を応援に来てくれていた観客の前でいいレースをしようと思っていただけに、本当に本当に残念だ。
今は、次戦ベルギーと今シーズン残りのレースに集中したいと思っている。
ネルソン・ピケのコメント(11位)
中団からのスタートは競り合いが激しく、最初の周でいくつかポジションを落としてしまった。その後、ポジションを上げようと戦ったが、フロントウイングにダメージを負っていて、追い抜きが難しい状況だった。
トップ10に入れなかったことは残念だ。2週間後のベルギーでは、もっといいレースが出来ることを期待している。
フラビオ・ブリアトーレのコメント
今日のレースはもう忘れよう。我々の目標は、コンストラクターズチャンピオンシップで4位になることだ。今は次のレースに集中し、勝つために努力を続けなければならない。
担当サトウのコメント
このフラストレーション、どうしてくれよう。
スペイン人よろしく、アロンソの2度目の母国グランプリということで一緒に盛り上がっていたところに、日本人唯一のF1ドライバーでナカジマの息子、中嶋選手にぶつけられ、なんと0周リタイアのアロンソ。
レースアクシデント、レースアクシデント、あれはレースアクシデントなんだ…、とくり返したところでふつふつと沸きあがるフラストレーションは抑えられず。今年の富士で中嶋選手を見かけたら、思わずプルプル震えてしまうかも。
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