2017.07.13
RENAULT PRESSE #66 WHAT’S NEW:より幅広さと深みを増して、ルノー・スポールの 新たな歴史を刻む新型ルーテシア R.S.
より幅広さと深みを増して、ルノー・スポールの 新たな歴史を刻む
新型ルーテシア R.S.
ハイパフォーマンスカーとして定評のルーテシア R.S.が 新デザインのフロントフェイスと質感を高めたインテリアを携えてデビュー。
各々のスポーティスタイルに応える3種の幅広いラインアップも魅力!
ルノー ファンの皆さん、ボンジュール! いよいよ夏本番ですが、今年の夏のバカンスの予定は決まりましたか? さて、今日は新型「ルーテシアR.S.」をご紹介します。
ルーテシアR.S.の元祖は初代ルーテシアに1993年に設定された「ウィリアムズ」が元祖で、その後継機種として2代目ルーテシアの「R.S.2.0」が1999年に設定されました。ルノー・スポールがR.S.モデルを正式にブランド化したのも1999年になります。なお、日本では2001年にルーテシアR.S. V6が発売され、そこからルノー・スポールの歴史が始まりました。
新型ルーテシアR.S.の特徴は、スポーティなオリジナリティを表現した点にあります。まずは新しいフロントフェイスをご覧ください。ヘッドランプはルーテシアに続いて一段と表情豊かなフルLEDとなりました。R.S.のアイコンであるF1ブレードがさらにワイドなものとなり、スポーティ感が増しています。なかでもハイライトは、ルノー・スポールのロゴとしてお馴染みのフラッグシェイプのLEDライトユニット(R.S.ヴィジョン)でしょう。
フロントバンパーに組み込まれたLEDライトユニットは、エンジンONで常時点灯するフロントLEDランプという基本機能を持っていますが、それ以外にも、実はとても凝った機能が隠されています。上段は必要に応じてフォグランプとコーナリングランプとなり、中段と下段は一段と視認性を高めたハイビームヘッドライトでもあるのです。
自動防眩ルームミラーやLEDルームランプといった装備も、ルーテシアに続いて採用されています。ルーテシアR.S.のインテリアといえば、随所に配された赤色がアクセントですが、この新型では赤の配色ポイントをあえて絞り込むことで、コントラストをより際立たせて、シックな高級感を醸し出しています。そして、これはR.S.ですから「走り」についても、もちろんこだわって、シフトノブにパンチング加工を追加し、スポーツドライビングへの期待をさらに高めています。
なお、シャシーについて、今回はあえて手を入れていません。それは、ルーテシアR.S.は性能の高さにおいて、今なおクラストップという自負があるからです。
新型ルーテシアR.S.最大のグッドニュースとしてお知らせしたいのは、一時的にお休みしていた「シャシー カップ」が今回から復活して、全3グレードの充実したラインアップとなったことです。309万円*1の新型シャシー カップは公道からサーキットまでバランスよく走る「最もルーテシアR.S.らしいルーテシアR.S.」といえるでしょう。
同時に、上質な乗り心地で定評ある「シャシー スポール」の価格を以前より大幅にお求めやすい284万円*1としました。従来のシャシー スポールより23万5,000円もお得です。そして、究極のR.S.をお望みのエンスージァストの方々には、220psエンジンとサーキットで真価を発揮する専用シャシーを持つ329万円*1の「トロフィー」をこれまでどおりご用意しています。
新型ルーテシアR.S.のテーマは「BREAKTHROUGH SPORTY STYLE」です。BREAKTHROUGH(=躍進、大きな進歩、突破)には、ホットハッチの常識を塗り替えてきた歴代ルーテシアR.S.のこだわりと、その魅力をこれまでにない幅広い皆さんに味わっていただきたい、という思いを込めました。新型ルーテシアR.S.の魅力を、お近くのルノー・ディーラーでご確認ください。
*1 メーカー希望小売価格、消費税含む
※掲載情報は2017年7月時点のものです。