2018.02.08
RENAULT PRESSE #72 FEATURE:ハッピーバレンタイン! 今年はモナムールフェアでルノーと恋に落ちる?
Renault Presse #072, FEBRUARY 2018 Words=Kenichiro Uda
ハッピーバレンタイン!
今年はモナムールフェアでルノーと恋に落ちる?
ルノー ファンの皆さん、ボンジュール! 2018年もあっという間に1ヵ月が過ぎてしまいました。寒い日が続いていますが、元気にドライブしていますか?
さて、今回はこの2月に全国のルノー・ディーラーで開催される『ルノー モナムールフェア』についてお知らせします。 2月14日のバレンタインデーといえば、日本では、女性から男性にチョコレートを贈りますが、ご存じの人も多いように、これは日本だけの風習ですね。
バレンタインデーの起源も、ローマ皇帝クラウディウス二世の結婚禁止の令に反対したバレンタイン司祭が処刑された日が2月14日だった——との説が日本では最もポピュラーなようです。でも、実際には諸説があって、はっきりした起源はヨーロッパでも分からないとされています。
ただ、2月14日が恋愛にまつわるお祝いをする日として定着している点だけは、フランスや日本も含めて世界的に共通しています。こうしたバレンタインデーの風習がはじまったのは14世紀のイギリスともされていて、それをビジネスチャンスに、企業がバレンタイン商品を仕掛けるようになったのが19世紀のアメリカだったとも言われています。
私の故郷であるフランスのバレンタインデーは、男性から一番のパートナー(奥さんや彼女など)にお花を贈るのが一般的です。贈る花は赤いバラが圧倒的な人気で、相手の年齢分の本数を贈るケースも多いです。そして、その週末にカップルでディナーをするか、ちょっとした旅行に出かけるのが定番コースで、いずれにしてもバレンタインデーを中心とした2月中旬は、フランスでも男女がデートに出かけるシーズンなのです。
こうしたフランス流のバレンタインデーのように、カップルで出かけるのに適したルノー車といえば、やはり「ルノー ルーテシア」と「ルノー トゥインゴ」でしょう。これら2台ともが、2人で乗るのにちょうどいいコンパクトカーであることもそうですが、たとえばルーテシアは恋愛に深くかかわるテーマでデザインされています。
ルーテシアのテーマは「恋に落ちる=LOVE」で、若い男女の出会いをデザインテーマにしています。そうして出会った2人が一緒に旅をして、いつしか家族を持って、愛を深めていく。ちなみにルーテシアは2016年にフランスでもっとも売れているコンパクトカーであり、その意味において「フランスで一番愛されるクルマ」と言えるでしょう。しかも実際のユーザーは「恋に落ちる世代」=若者、しかも若い女性が多いんですね。
また、トゥインゴは「パリが仕立てたコンパクト」というコンセプトのもと、3つのパリらしさに応えるクルマです。それらは、パリジャン・パリジェンヌのたしかな審美眼に応える洗練されたデザイン、パリの細い路地や石畳の路面、急な坂道をものともしない小回り性能ときびきびした走り、本当に愛用できるものだけを選び取るパリの人々を唸らせるたくさんの創意工夫。そのすべてからフランスの空気を感じて、フランス流のバレンタインを味わっていただきたい。トゥインゴは若いカップルが無邪気に乗っても似合いますし、子育てが一段落したオトナの夫婦にもピッタリのクルマなのです。
というわけで、今回の『ルノー モナムールフェア』では、そんなカップルにピッタリのルーテシアとトゥインゴを皆さんにオススメします。せっかくのバレンタインシーズン、時間がありましたら、ぜひパートナーとルノー・ディーラーに足を運んでみてはいかがですか?