2 「DeZir」to「LUTECIA」

NEW RENAULT DESIGN #01 LUTECIAはローレンス・ヴァン・デン・アッカーがルノーで初めてゼロから手がけたコンセプトカー「DeZir」と同じ精神を持ったモデルである。なめらかな曲線によって構成された躍動的なラインに、燃えるような情熱的なカラーをまとった「DeZir」と「LUTECIA」に描かれているのは、心躍るような“LOVE”だ。

“恋に落ちる”瞬間

“LOVE”というテーマは、ルノー デザイン戦略の核となる「The Cycle of Life」で描かれた、人の生涯における最初のステップであり、NEW RENAULT DESIGNの第一歩でもある。
官能的なスタイリングを追求する、ルノーブランドのコミットメントが込められたこのクルマの、躍動的なラインと情熱的な赤いボディは「Passion」を表し、見た瞬間に受けるインパクトは、まさに“恋に落ちる瞬間”を想起させる。

 「自然界には純粋な直線は存在しない」

「DeZir」はまるで艶やかな彫刻のように、なめらかな曲線で構成されている。それは「自然界には純粋な直線は存在しない」という彼の言葉で表されているように、ルノーのデザインが、人とクルマとの自然な調和と融合を目指した結果である。
そして、この夏登場の「LUTECIA」は、「DeZir」と同じデザインチームがデザインを手がけた、NEW RENAULT DESIGNを象徴するモデルなのだ。

新しいルノーの顔

「DeZir」のフロントエンドは、ブランドの由緒正しさを表す大きなロゴが中心に垂直に置かれ、左右に大きくグリルが広がる、実に特徴的な顔をしている。このフロントエンドのデザインは、将来的にルノーの全車種の特徴として新たなアイデンティティになるもので、当然「LUTECIA」も新しい顔での登場となる。

NEW RENAULT DESIGN #01 New LUTECIA

この夏、「DeZir」の精神を受け継ぐ「LUTECIA」がいよいよ日本に上陸する。「LUTECIA」もまた、彼が描いた流れるラインに包まれ、確かに恋に落ちてしまいそうな美しさ、そしてあたたかさを併せ持つ。新しいルノーに期待が高まる、情熱的な第一歩だ。

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