ルノー八王子
2009.12.11
『冬の楽しみ』
この季節、年賀状も、大掃除もと心も焦りがちです。
これらの事を楽しんで出来ればいいのですが、どちらかというと「義務感」みたいなものに縛られがちですね。
でも昔からの習慣というのは、人間生活をスムーズに営む知恵で、ひとつひとつに由来があるものです。
だからとても大事な事。
フランスの生活というのは習慣や伝統がきちんと守られているわりに、楽しむゆとりもしっかりと守られているようです。
さて、クリスマスが近づきましたがクリスマスツリーは飾りましたか?
今ではホームセンターなどで随分手頃なセットも売られていますが、
フランスでは12月になるとお花屋さんの店先に樅の木が並びます。
毎年子供たちを連れて樅の木を買いに行く事も大事な行事。
街のあちこちではしご付のトラックでおじさん達が木の周りに豆電球の仕掛けを作っています。
この光の洪水はシャンゼリゼが有名ですが
「誰でも楽しめる、全ての人に向けられた光の飾り」は皆を豊かな気持ちにしてくれます。
またクリスマスは家族や親戚が集まる機会、プレゼント交換は一大イベントです。
子供だけでなく大人にもそれぞれ用意します。
お中元やお歳暮の習慣のないフランスではこの時期、年に一度の贈答品合戦が繰り広げられるわけです。
例えば家族親戚10名が集まったら9人分のプレゼント。
いずれにしても年に1回結構お金をかけます。
それからちょうど1週間目が元旦。
フランスでは1月1日だけが祭日で2日からは平常の日々が始まります。

