ルノー八王子
2009.11.18
パリ 電車の風景
電車に関して「日本はいいなぁ」と思うのは時間がものすごく正確だからです。
パリに住んでいた友人は「凄いもんだ」と感激していました。
地下鉄1号線、パリの主要路線にも関わらず、電車がなかなか来なくて
「とうとう歩いた」なんて経験も多いそうです。
それもこれもストが多いそうで…。
そんな不規則さに慣れると「日本の電車は素晴らしい」となるのですね。
パリの地下鉄には様々なドラマがあるようです。
スリには気をつけないといけないし、誰だかホームに迷い込んで大声でわめいたりして怖い事もあります。
でも「パリの電車はいいなぁ」と思う事もよくあるそうです。
いつだったかお腹の大きな妊婦さんが乗って来た時、
そばに座っていた男性がパッと立ち上がりました。
その時は両側に座っていた人が同時に立ち上がったので、
その光景がとても印象的だったそうです。
日本よりスリ置き引きが多くて油断もスキもないフランスですが、
本当に困った時には手を差し伸べてくれる人がたくさんいます。
重い荷物を引きずっているお年寄、ベビーカーを押しているお母さん、
これらの人には必ず誰かが声をかけています。
パリの地下鉄のもう1ついいところ、音楽が聞ける事です。
しょっちゅうミュージシャンが来て電車の中で演奏します。
ギターの若者、アコーディオンなど様々ですが、演奏が終わるとお金を貰いに車内を回ってきます。
知らないふりをすれば通り過ぎていきます。
たまにはうるさいと思うし、わずらわしいと思う事もよくあるそうですが。
でも悲しい気持ちの時、不安で心細い時に静かなジャズの調べなどにはずいぶんと助けられ、
そんな時には「音楽っていいもんだなぁ」と思うのだそうです。

