2023.04.18
「輸入車低燃費No.1*1」を検証。「ルノー ルーテシア E-TECH FULL HYBRID低燃費チャレンジ」の結果発表!
輸入車低燃費No.1*1「ルノー ルーテシア E-TECH FULL HYBRID」
ルノー・ジャポンは、このルーテシアの低燃費性能を立証するために「ルーテシア E-TECH FULL HYBRID」を開催し、国内の主要自動車メディア24媒体が参加した。
チャレンジが行われたのは2023年2月から3月の期間。参加メディアはスタート地点の横浜から愛媛県松山市の萬翠荘まで、約800kmの道のりで実際に記録した燃料消費率を競うというものだ。
本州から四国までの長いルートの中で、参加メディアはルノー ルーテシア E-TECH FULL HYBRIDの「輸入車低燃費No.1」のパフォーマンスをどう評価したのか。 ここでは、いくつかのチャレンジをピックアップする。
メディア名:カーセンサー
低燃費で走るにはどんな車でも速度を落とさず一定の速度で走るのが大セオリー。それを踏まえた上で一般的な燃費走行を徹底しつつ、E-TECHハイブリッドの特性を理解しながら、基本的には高速道をメインに最短コースを行く作戦をとったカーセンサー。
しかし、運転していると自然と楽しい方向へと進みたくなるものだ。予定にはない東名高速に乗ってしまうなどの予期せぬ展開も、走りの楽しさも味わえるルーテシア E-TECH FULL HYBRIDならでは。2日目にはバケツを引っくり返したような土砂降りの雨にも巻き込まれるなどのトラブルも発生した。予想外の出来事に巻き込まれながらも奮闘するチャレンジは、果たしてどんな結果に!?
記事:https://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_67304.html
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メディア名:AUTOCAR JAPAN
「燃費に着目して車を走らせたのは今回が初めて」というドライバーが参加したAUTOCAR JAPAN。平均燃費や瞬間燃費に全神経を集中させ、ルーテシア E-TECH FULL HYBRIDの性能を引き出す走りを意識していたようだが、結果として「誰が乗っても優秀な性能の車。燃費走行の上手い人だけが良い燃費を記録できるクルマはつまり、機械として優れているとはいえないのだから」という結論に至ったという。
今回のチャレンジでは燃費性能だけではなく、「久しぶりに小さな高級車に出会った」というファーストインプレッションが確信に変わったとのこと。その過程をぜひご覧いただきたい。
記事:https://www.autocar.jp/post/919070/
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メディア名:Clicccar
数値として、栄えあるNo.1に輝いたCliccar。他のメディアも意識したように、僅かな消費電力をも抑えることや、ドライブモードはECOを選択することを徹底した。萬翠荘までのルートも最短距離の淡路島経由ではなく、交通量が少なく比較的平坦な瀬戸大橋経由を慎重に選んだ。
こうした小さな努力の積み重ねによって、最終的な燃費は〈GENROQ Web〉と〈WEB CARTOP〉と同じく33.3km/Lだが、13時間40分という参加メディア中の最速タイムでゴールし見事、優勝に輝いた。驚くことに、燃料残量と航続可能距離は5分の2を残し、熊本を超える1,213kmを走れる計算だったことにも触れておきたい。
記事:https://clicccar.com/2023/03/23/1270964/
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そのほか、ルーテシア E-TECH FULL HYBRIDに関する気になるコメントを抜粋。
メディア名:CAR’S MEET Web
実際にルーテシアでここまでの値が出るのには正直驚いた。序盤でアクセルワークを駆使してもACCとそこまで燃費が変わらないと書いたが、これも言い換えれば個人の技術によらず、誰が運転してもこの値を出せるということになる。
メディア名:Car Watch
壮大なエコレースをゴールした後に言うのもなんだが、つまりE-TECHハイブリッドの真価を引き出すなら、本来はハイブリッドモードでストレスなく高速巡航をするのが一番だ。エンジン用の4段ギヤがもたらす歯切れのいい加速を味わい、ハンドリングのよさを楽しんで、そこでの実用時の燃費のよさを実感するのがベストだと思う。
これだけ長い時間を共にして、なお離れがたい気持ちにさせられた。お世辞抜きに言おう。ルーテシア E-TECH フルハイブリッドは、本当にクルマとの生活を楽しみたい人が選ぶべきコンパクトカーだ。
メディア名:VAGUE
気になる燃費は、見事にカタログ数値の25.2km/Lを超え、なんとリッター30km近くの数値を達成しました。ほとんど高速道路だけで、しかも加減速を極力少なくしたのが好成績の理由でしょう。 しかし、これほど燃費のよい欧州車は初めて。実燃費なら日本車のハイブリッド車と良い勝負ができます。
メディア名:ENGINE
萬翠荘前で燃費を報告し、4時間後には一路東京へ向かった。公共交通機関に頼らずルーテシアで自走だ。帰りは燃費のことは気にせず走った。空調を効かせ、ラジオももちろんオンだ。しかし、そんな状況にもかかわらず、燃費計の数字はずっと3リッター台をキープする。そして最後まで4の数字が表示されることはなかったのだ。正直に言うと往路で絞り出した数値よりもこっちの方に驚いた。特別な知識やテクニックがなくてもルーテシアEテックは簡単にリッター25kmが出る。リポート車のアルカナも同じだが、何も考えずに好燃費が出せてしまうのがEテックの本当にスゴイところだと思う。
最後に、今回のチャレンジに参加した全メディアに共通していたある記録を伝えておきたい。それは24媒体すべての記録で、ルーテシア E-TECH FULL HYBRIDが掲げる「輸入車低燃費No.1」のWLTCモード値 25.2km/Lを上回ったこと。この結果によって、ルーテシア E-TECH FULL HYBRIDが実際の路上でも優れた燃費性能を発揮することが証明できた。
もうひとつ、優れた低燃費のほか、クルマそのものを評価するコメントも多く見受けられた。特に目立ったのは、シートやドライビングポジションに対してのインプレッションだ。激しく体力を消耗するロングドライブだからこそ、基本的な造りの質の高さや爽快なドライビングフィールに意識が働く。「ルノー ルーテシア E-TECH FULL HYBRID低燃費チャレンジ」は、車のポテンシャルが最大限に引き出されるコンセプチュアルなイベントとして幕を閉じた。
1位 Cliccar:燃料消費率 33.33km/L 到達タイム 13:40
2位 GENROQ Web:燃料消費率 33.33km/L 到達タイム 14:30
3位 WEB CARTOP:燃料消費率 33.33km/L 到達タイム 14:50
以下、他参加メディアの記録 *順不同
エンジン:燃料消費率 31.25km/L
AUTOCAR JAPAN:燃料消費率 32.26km/L
Car Watch:燃料消費率 32.26km/L
記事:https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/impression/1487982.html
カーズミートWEB:燃料消費率 32.26km/L
カーセンサー:燃料消費率 32.26km/L
記事:https://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_67304.html
ティーポ:燃料消費率 32.26km/L
4月号掲載
Moter Magaine & Web モーターマガジン:燃料消費率 32.26km/L
カーセンサーEDGE:燃料消費率 28.57km/L
EDGE誌5月号(3月27日発売号)掲載62ページ
Car&Driver:燃料消費率 30.30km/L
5月号掲載
ル・ボラン:燃料消費率 27.03km/L
5月号掲載
月刊自家用車WEB:燃料消費率 27.03km/L
https://jikayosha.jp/2023/03/28/84769/
Driver:燃料消費率 30.30km/L
https://driver-web.jp/articles/detail/40053
CORISM:燃料消費率 29.41km/L
https://www.corism.com/review/renault/4194.html
ニューモデルマガジンX:燃料消費率 29.41km/L
5月号掲載
トップギア・ジャパン:燃料消費率 29.41km/L
https://topgear.tokyo/2023/03/58105
グーワールド / グーネットマガジン:燃料消費率 27.02km/L
https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/testdrive/190286/
J-WAVE:燃料消費率 27.77km/L
https://news.j-wave.co.jp/2023/03/content-1542.html
WEB CG:燃料消費率 26.31km/L
https://www.webcg.net/articles/-/47952
カーグラフィック:燃料消費率 30.30km/L
https://www.youtube.com/watch?v=mZyOzQ8ki0k
*1「JATO Dynamics 調べ 2022年9月現在」「EVを除く全クラス」。燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象・渋滞等)や運転方法(急発進・エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。