2016.05.19
RENAULT PRESSE #53 Feature:パワフルな走りがさらに進化! 生まれ変わったルーテシアに続き、新型キャプチャーが登場。
ルノーファンの皆さん、ボンジュール! 気温も高まり新緑の季節も本番を迎えました。気持ち良いドライブの季節をいかがお過ごしですか?
今回は先日マイナーチェンジを果たした「ルノー ルーテシア」に続き、新たに生まれ変わった「ルノー キャプチャー」についてご紹介しましょう。 今回のルーテシアとキャプチャーのマイナーチェンジは、期待以上の出来映えでした。デビュー3年目を迎えたルーテシアのマイナーチェンジですが、当初の計画では、インテンスやゼン1.2Lに搭載されている直列4気筒 1.2L直噴ターボエンジンがヨーロッパの最新排ガス規制(EURO 6)に適合したほか、インテリアの素材やデザインを見直したというのがマイナーチェンジの概略でした。ところが、最終的にはエンジンの特性を大きく改良しました。これは新型キャプチャーにも当てはまります。
新型キャプチャーで街を走り始めると、きっとその力強さにビックリされるはずです。新しく改良された1.2L直噴ターボエンジンは新型キャプチャーにも搭載。2.0Lエンジン並みのトルクを生み出し、加速感が格段にパワフルになっており、今まで以上に軽快に、そしてレスポンスのいいドライビングを楽しめます。その小気味いい走りは、混雑した街中だけでなく、流れのいい郊外の一般道や首都高、さらには高速道路での追い越しなど、幅広いシーンでご体験いただけることでしょう。
エンジンのフィーリングが予想以上に大きく異なるので、フランス本国に詳しい資料の送付を依頼したところ、さまざまな改良が施されていることが明らかになりました。まず、最高出力は従来の120psから118psへとわずかに低くなったものの、最大トルクは190Nmから205Nmへと向上。さらに、6速エフィシエント デュアルクラッチの変速比を新しいエンジンのトルク特性にあわせてよりワイドなものに変更した結果、0-100km/h加速は以前の11.3秒から10.1秒へと1.2秒も速くなったほか、30- 60km/h加速、50-80 km/h加速、80-120 km/h加速がいずれも0.6秒以上も短縮されたのです(いずれもヨーロッパでの計測値)。
しかも新型キャプチャーはただ速くなっただけでなく、優れた低燃費テクノロジーが備わりました。燃料消費率 は17.2km/L(JC08モード/国土交通省審査値)※に改善。これには新たに採用されたストップ&スタート機能が見逃せない役割を果たしています。また、ドライバーのアイポイントが高いキャプチャーは周囲の見晴らしも良好。小柄な女性が混雑した街中で走らせる際には、この視界のよさが快適なドライビングを約束してくれることでしょう。
2015年のBセグメント・ランキングでルーテシアはヨーロッパNo.1に輝いた*1ほか、日本でも「もっとも多く販売されたフランス製Bセグメント・モデル」となりました*2。そしてキャプチャーも2014年以降はフランスでもっとも人気のあるBセグメントSUVに認定されています*3。
キャプチャーは「冒険」をテーマにした都会派クロスオーバー。あなたを日常から連れ出し、冒険に満ち溢れた旅へと誘う。
6速エフィシエント デュアルクラッチは、ギアレシオをワイド化。エンジンのトルクアップと合わせて爽快な走りと燃費の向上を実現。
なお今回のマイナーチェンジにあわせてキャプチャー インテンスには、新色として限定車「ルノー キャプチャー アニヴェルセル」に採用されたベージュ サンドレM(ボディ)+イヴォワール(ルーフ)と、ベージュ サンドレM(ボディ)+ノワール エトワールM(ルーフ)を追加しました。新たなキャプチャーのパフォーマンスとカラーバリエーション、是非その魅力にお近くのルノー・ディーラーで触れてください。
新たにラインアップに加わったベージュ サンドレMはパリの洗練された街の雰囲気をイメージした気品あるカラー。
※燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客さまの使用環境(気象・渋滞等)や運転方法(急発進・エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
*1 *3:社内資料に基づきます。
*2:JAIA「輸入車統計情報2015年12月度月報」
※掲載情報は2016年5月時点のものです。