2018.10.18
RENAULT PRESSE #80 NEW ARRIVAL:フレンチポップやシャンソンをBGMに。シックで「聴ける」トゥインゴが登場!
フレンチポップやシャンソンをBGMに。
シックで「聴ける」トゥインゴが登場!
秋のドライブのお供に、フランス製高級オーディオを
ルノーファンの皆さん、ボンジュール! 10月になって、いよいよ秋本番、行楽地へのドライブも本当に気持ちいい季節になりました。ところで、日本には「○○の秋」という言葉がたくさんありますが、今回紹介する限定車の「トゥインゴ テンポ」は、さしずめ「芸術の秋」にピッタリのトゥインゴといえるでしょう。
トゥインゴ テンポは、フランスFOCAL社のサウンドシステムを特別に搭載した限定車です。FOCALのシステムといえば、ルーテシアやキャプチャー、カングー用にアクセサリーとして用意していますが、トゥインゴ テンポに搭載されるのは、デュアルコーンスピーカーとトゥイーターに、サブウーハーを加えた最上級の「FOCAL サウンドセット(Music Premium)」となります。
FOCALはフランス唯一の世界的ハイクオリティ・オーディオメーカーで、特に高品質なスピーカーシステムが知られています。オーディオの「音」には、クルマの乗り味と同じように、お国柄が出るといわれています。例えば、アメリカ製スピーカーは重低音、日本製スピーカーは中高音に特徴があるというのが定説です。それらと比べると、フランス製のFOCALスピーカーは低・中・高のバランスの良さに定評があり、やはり軽快なフレンチポップやシャンソンなどにマッチするサウンドといえるでしょう。
おすすめのドライブミュージックはフレンチポップの名曲
トゥインゴ テンポで楽しむドライブミュージックということなら、私が最初に聴くのは、セルジュ・ゲンスブールとジェーン・バーキンのデュエット曲「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ(Je t'aime... moi non plus)」です。
皆さんもご存じのように、ゲンスブールは世界で最も有名なフレンチポップアーティストにして、ジェーン・バーキンのみならずブリジッド・バルドーとも浮名を流しました。そのスキャンダラスな魅力もあって、私を含む40代以上のフランス人にとっては、青春時代のカリスマです。彼の曲を聴きながらトゥインゴ テンポでドライブすれば、そこはもうパリの気分です。
ちなみに2018年はセルジュ・ゲンスブール生誕90年にして、彼とジェーン・バーキンが出会って50年という記念すべき年でもあるのです。
サウンドシステム以外に内外装と安全装備も充実
トゥインゴ テンポは内外装も、40〜50代のセルジュ世代を意識したモノトーン基調としました。ボディカラーはブラン クリスタル(90台)とノワール エトワール M(60台)の2色で、合計150台限定となります。特にノワール エトワール Mは、トゥインゴとしては初めての「黒」となります。
エクステリアではさらに専用16インチアロイホイールに加えて、ブラックのフェンダーモール+ブラックサイドスカートを装備。インテリアも基調色をGTと同じグレーとしながら、ブラック×ホワイトのファブリック×TEPレザーシート(シートヒーター付)など、シックで上質な仕立てとしました。また、トゥインゴの最新仕様をベースとしていますので、デイタイムランプやLDW(車線逸脱警報)などの安全装備が充実していることも見逃せません。
トゥインゴ テンポの価格は1,990,000円*。「FOCAL サウンドセット(Music Premium)」に加えて、16インチアロイホイールやプライバシーガラス、前席シートヒーター付なども標準装備。芸術の秋にぴったりなトゥインゴ限定車の魅力を、ぜひお近くのルノーディーラーでお確かめください。
*メーカー希望小売価格、消費税含む
※掲載情報は2018年10月時点のものです。