2019.07.17

ルノー カングージャンボリー 2019 イベントレポート

 

  • 世界一のカングーのお祭り「ルノー カングージャンボリー2019」が開催。今年は1,714台のカングーと5,019人が集合!
    2019年5月19日(日)に開催された、”世界一”のカングーのイベント「ルノー カングージャンボリー2019」。この毎年恒例となっているイベントも今回で11回目。元号も新たに令和となった今年は、昨年を上回る1,714台のカングーが山梨県山中湖村にある山中湖交流プラザ きららに集結し(総来場台数は過去最高となる2,422台、参加者人数5,019名)、参加者それぞれの個性に合わせた”フレンチスタイルの休日”を楽しみました。

  • 参加者の数だけ楽しみ方がある「KANGOO Jamboree」。ご参加いただいた皆様の、フレンチスタイルの休日を楽しむ様子を紹介します。



    前日深夜からポツポツと降り始めた雨も止み、東の空が白み始めてきた早朝4時半。あとは日の出を待つばかり。日本全国からこのイベントのために集まってきた(前日から現地入りし、会場周辺で宿泊していた人も多数!)カングーの行列が、ゲートオープンを今か今かと待ちわびています。



  • そして時刻は5時。いよいよ開場です! 色とりどりのカングーが、ゲートの中へとドンドン吸い込まれていきます。


  • 原っぱと広っぱに用意されたカングー専用駐車場の収容台数は約800台。ゲートオープンと同時に入場してきたカングーで、駐車枠は次々と埋まっていきます。



  • イベントスタートは午前9時半。朝を迎えてなお、太陽は顔を見せてくれませんが、オーナーの皆さんは愛車のリアドアを開いて準備開始。タープを張ったり、テーブルセットを広げたりとスペースのセッティングに余念がありません。


  • カングー専用駐車場エリアも余すことなく埋まり、時刻は午前9時半。



    18名編成のオーケストラグループ、アンサンブル・オーケストラ・モーツァルティアーナによるオープニング演奏が始まり、参加者たちの視線はメインステージに集中。イベント11周年、カングー21周年、ルノー121周年と新たな歴史のスタートに期待が高まります。


    • その後は、 MCを岡崎五朗さんと藤島知子さんが務める、テレビ神奈川の人気番組『クルマでいこう !』の公開収録がスタート。2組のオーナーファミリーが自慢の愛車と MYカングースタイルを披露し、最後は毎年恒例の記念撮影でオープニングセレモニーは終了。


  • また今年はメインステージで、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の短編アニメ『岸辺の二人』、河瀬直美監督の短編ドキュメンタリー『Where do you stand today, Naomi Kawase ? Moon/月』という映画2作品を上映。ここでしか味わえない開放感と美しくも切なく心に残る映像が人々の感性を刺激します。


  • 本イベントの楽しみの1つといえば、カングーの遊びのスタイルをもっと楽しく広げてくれる企業が多数参加したマルシェエリア。家族でマルシェを楽しむという“フレンチスタイルの休日”を体現したコンテンツがずらりと並びます。ルノーと同じくフランス生まれのシューズブランド「パトリック」では、ルノーチームの公式ユニフォームを会場限定販売。さらにパリ・マレ地区発のライフスタイルブランド「ラ・タント・イレーズ」、日本のアウトドアブランド「オガワ」など、それぞれの展示・販売に大勢の人が集まっていました。



  • また、このイベントに合わせて製作された各企業とのコラボレーション・カングーも忘れてはならないトピック。1882年にフランスで創業したスポーツブランド「ルコック スポルティフ」が手掛けたコチラもその1つです。


  • スポーツ・イラストレーションの世界で活躍するグラフィックアーティスト、グレッグ・ポデヴァンによるキュートでキャッチーなデコレーションが、定番カラーのイエローによく映えます。

  • そんな楽しみの尽きないマルシェエリア。なかでもひと際、人だかりを作っていたのがアパレルや雑貨、家具を展開する人気ショップ「ニコ アンド」のブースでした。


  • 手の平サイズが可愛いカングーのカプセルトイには大人も子供も夢中!



  • 「ニコアンド」のロゴを散りばめたオリーブグリーン、雑誌『GO OUT』のコラボラッピングカーや、ラポスト(フランス郵便局)ver.など6種類のラインナップをコンプリートすべくみんな必死です。



  • さらにもう1つの注目の的だったのが、オリジナルのアウトドアファニチャー&ツールシリーズ「シティ クリーク」と「キャプテンスタッグ」、そしてカングーのトリプルコラボで誕生したアウトドアアイテムたち。



  • その可愛らしさに魅了され、会場で買ってすぐ使う人も続出し、ステージ前の芝生エリアを賑やかに彩っていました。 ゆったりと自然の中でくつろぐ様子は、まさに“フレンチスタイルの休日”と言ったところ

  • ちなみに今回、会場内で1、2を争う人気だったのが、ステージ前の特設ブースでマカロンを配布した「ピエール・エルメ・パリ」。難病と闘う子供たちの支援を目的としたチャリティに賛同する人々の行列は途切れることがなく、ひと口食べた瞬間、思わず誰もが笑顔に!



  • ここではマカロンを彷彿とさせる可愛い色合いに包まれたラッピングカングーも登場。そのフォトジェニックなデザインを写真に収めようとする人々も沢山見受けられました。


  • また今回は、新たな試みも! スポーツに取り組むすべての人達の情熱、そして挑戦する姿 をサポートするルノー・ジャポン。サポートするアスリート、コラボレーションしてきたス ポーツブランドを通じて、スポーツの楽しさを体感できるプログラムが登場しました。



  • アウトドアブランド「コロンビア」のブースでは、日本におけるトレイルランニング 界のトップアスリート、上⽥瑠偉選⼿と一緒に山中湖畔を走るトレラン体験を実施。大人も 子供も自然の中で存分に身体を動かして、よい汗を流していました。



  • そして、B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「東京エクセレンス」のブースでは、椎名雄⼤ 選手&上松⼤輝選手&マスコットキャラのTEXくんが参戦。憧れのプロプレーヤーが教える バスケ教室は子供たちに大人気!

  • さらに今年は、カングーオーナー同士の交流の場としての会場コンテンツがより充実。午後になってすっかり晴れた青空の下、このイベントならではのカングー愛溢れる手作りグッズをフリーマーケットで探したり、キッチンカーが提供する美味しい食事を楽しんだりと誰もが終始リラックスムード。これこそまさに、今年のテーマである”フレンチスタイルの休日”に他なりません。



  • またそれ以外にも、会場内に点在するフォトスポットやキッズアメニティ、大道芸にライヴ演奏など、楽しい仕掛けがそこかしこに。当日は、そんな会場内各エリアからの中継レポートを、ステージ上のジャンボビジョンでライブ放映すると同時に、ルノー・ジャポン公式YouTubeチャンネルでライブ配信。イベントの賑やかでハッピーな雰囲気が世界中に伝わったのではないでしょうか。


  • カングーを愛する人々による、カングーファンの為のイベント「ルノー カングージャンボ リー」において最も象徴的と言えるのが、年式もカラーリングも様々なカングーがズラリと 並んだ、カングー専用駐車場の光景です。



  • 眩しく照らす太陽と爽やかに吹き抜ける薫風、どこからか流れてくる素敵なミュージック。そんな最高のシチュエーションのなかで、気のあった友達同士や、大切なパートナーやご家族と一緒に、自慢の愛車にジョイントさせたタープの下、飲み物を飲んだり食事をしたりしつつ想い想いの時間をユッタリと過ごす。今回のイベントに参加した誰しもが、カングーの魅力である”遊びの空間”を、自由な”フレンチ”スタイルで存分に楽しんでいました。


  • 楽しければ楽しいほど、時間が経つのは早いもの。あっという間に時刻は14時。参加者たちの温かな拍手のなかメインステージでのエンディングトークも無事終わり、イベントは終了の時間を迎えました。



  • ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました! また来年、皆様の素敵な笑 顔とご自慢のカングーにお会いできる日を、心よりお待ちしています。



 

 

Renault KANGOO / ルノー カングー

 

 

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