2019.05.23
RENAULT PRESSE #88 FEATURE:サマータイムで盛り上がる初夏のパリ、夜の始まりに似合うのはやっぱりトゥインゴ
サマータイムで盛り上がる初夏のパリ、
夜の始まりに似合うのはやっぱりトゥインゴ
ルノーファンの皆さん、ボンジュール!5月も後半になり、遠くから夏の足音も聞こえてきました。今回は、そんな爽やかな初夏にピッタリの「ルノー トゥインゴ」を改めてご紹介します。
夏のヨーロッパは仕事が終わる夜7時くらいになっても、まだ昼間のように明るいです。そんな初夏以降のパリでは、仕事が終わってからカフェのテラス席にみんなで集まって楽しむ光景がよく見られます。フランスではそれを「アペリティフ」(Apéritif)と呼んでいます。
アペリティフは日本語だと「食前酒」と直訳されることが多いのですが、お酒に限らず、ディナーの前に集まってドリンクやスナックをカジュアルに楽しむことが本来の姿なのです。「楽しい夜の幕開け」を飾るものであり、「Art de vivre à la française=フランスらしいライフスタイル」とも言われています。そんなアペリティフは、まさに人生を楽しむことを最優先するフランスらしい習慣ということが言えます。
カジュアルな場であるアペリティフですから、必ずしもアルコールを口にする必要はありません。そこにクルマで乗りつけたり、いくつかのアペリティフをクルマでハシゴすることも珍しくないのです。
まだ明るい初夏のカフェのテラス席で盛り上がるアペリティフに颯爽と愛車で乗りつける。そんなパリの風物詩にふさわしいクルマは、やはり「パリが仕立てたコンパクト」であるトゥインゴでしょう。
トゥインゴでアペリティフに出かけることは、いかにもパリジャンでありパリジェンヌらしいスタイルです。アペリティフ前後のパリは、お目当てのお店に向かう家路を急ぐクルマや人が激しく行き交う時間帯でもあります。慌ただしいパリの喧騒を駆け抜けて、カフェの前にさらりと縦列駐車できたならば、カフェに集う人々の注目の的。友人やゲストたちとの楽しい時間はもっとプレシャスなひとときになる。そんなフランスらしいライフスタイルでの活躍もイメージして開発されたのが、このトゥインゴというクルマでもあるからです。
トゥインゴはRRレイアウトによって、コンパクトながらも4人がゆったり過ごせる室内と最小回転半径4.3mという驚異的な小回り性能が特徴です。1.0Lもしくは0.9Lターボエンジンで細い路地や石畳の路面、急な坂道も軽やかに加速します。
キビキビとした走りは2,000年を超える歴史と伝統に育まれたパリの街並みのドライブにうってつけ。トゥインゴの魅力は、東京をはじめとする日本の都市部でもそのままベストマッチします。
トゥインゴには現在、必要十分な装備とフレンチベーシックらしいMTの「ゼン MT」、デュアルクラッチで快適なドライブを楽しめる「インテンス」、初夏の爽やかな風を存分に味わえる「インテンス キャンバストップ」、そして日常の使い勝手や快適性を確保しつつスポーティ性を高めた「GT」という4つのグレードがあります。それぞれに確かなキャラクターが表現されたトゥインゴですが、洗練されたデザインや小回り性能、キビキビした走りといった本質は、どのモデルでも変わりません。ですから、みなさんのお好みに合ったトゥインゴがきっと見つかるはずです。
アペリティフがよく似合う季節の幕開けにあわせて、ルノーディーラーでは5月25日(土)〜26日(日)の2日間、トゥインゴの魅力が存分に味わえる『トゥインゴ アペリティフ フェア』を開催しています。この機会に是非お近くのルノーディーラーに足を運んでいただいて、初夏のパリの風を感じてみてください。
※掲載情報は2019年5月時点のものです。