2020.04.16
RENAULT PRESSE #98 SPECIAL:LIFE WITH TWINGO トゥインゴが彩るカーライフ
LIFE WITH TWINGO
トゥインゴが彩るカーライフ
つねに新しい潮流を世界に発信しているパリ。確かな審美眼の持ち主たちが暮らす街で生まれたルノー トゥインゴは、フランスの伝統と現代のトレンドを融合したユニークなデザインと、RRレイアウトによる小回り性能で、パリジャン・パリジェンヌを魅了している。「パリが仕立てたコンパクト」をコンセプトに掲げるトゥインゴ、その真価を実感している一人がマリエさんだ。
マリエさんといえば、モデル・タレントのイメージが強いかもしれないが、現在はデザイナーとして自身のブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS」(パスカル マリエ デマレ)を主宰している。それと同時にJ-waveの人気番組「SEASONS」のナビゲーターという一面も。そんなボーダレスな活動を繰り広げているマリエさんは大の車好き。トゥインゴに乗って、輸入車のイメージが変わったという。
「輸入車=大きいというイメージがあるけど、トゥインゴに乗っていると、小道が多いパリを想定して合理的につくられているんだなと気づかされました。私の感覚では日本の軽自動車よりも運転しやすい。トゥインゴは地に足がついているというか。コンパクトなのに安心感が大きいんです」
パリの交通環境は日本にも共通するものだ。とりわけ日本は狭い道路が多く、高い小回り性能が求められる。トゥインゴはエンジンをリアに据えるRRレイアウトによって、日本の軽自動車並みの最小回転半径4.3mを実現。狭い路地裏でのスムーズなターンや、難しいスペースでの駐車もストレスなく取り回しできる。
「青山の根津美術館から西麻布にかけての小道の運転が本当にラクになりました。それに駐車も驚くほど簡単なんです。コンパクトなサイズ感と小回り性能のおかげで駐車スペースの選択肢が広がります」
トゥインゴの室内空間には必要十分なラゲッジスペースがあるので、シートのアレンジ次第で荷室の容量が拡大し、お買い物の荷物も充分に積むことができる。
さらにリアシートを倒せばフラットフロアになり、ゴルフバッグや大型のスーツケースも難なく収納できて、レジャーや旅行の荷物も心配なし。さらに可倒式助手席を倒せば、その長さはなんと 2,315mm まで拡張する。そのユーティリティの高さについて、マリエさんは自身のブランドにおける屋外撮影でのシーンを引き合いに説明してくれた。
「新しい洋服サンプルをたくさん積んで撮影に向かいますが、トゥインゴは収納スペースがコンパクトカーとは思えないほどに広いんです。屋外の撮影は路地裏で行うことが多いけど、私とカメラマンとアシスタントが乗っていても狭くない。良さそうな場所を見つけては停めて撮影、という繰り返しをストレスなくできるのは、トゥインゴだからこそですね」
最後にデザイナーならではの視点からトゥインゴの魅力を語ってくれた。「クルマはデザイン重視です」と語るが、そこにマリエさんならではのこだわりを垣間見る。「トゥインゴは丸みを帯びたフォルムにかっこよさを感じます。私がそう思っているだけじゃなくて、街乗りしていても道ゆく人に『可愛い!』って声をかけられるんですよ。『でしょ?』って思わず言いたくなります(笑)。私のイメージではコスパを良くするために製造されたのではなく、コンパクトカーの市場でデザイン性と使い勝手を追求したという印象がありますね」
デザインを通じて日頃思うのは、曲線が複雑なものにほど興味が湧くということだという。
「単純なものでは人を魅了できないと私は思っていて。その意味では、トゥインゴはサイドフォルムの曲線が二段階に分かれている。トゥインゴのデザインの繊細さに、デザイナーとして、とても刺激を受けています」
マリエ デザイナー
自身のブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS」を主宰。一つひとつのプロダクトにファッションへの愛やこだわりを込めたコレクションを展開している。廃材を使用した商品化など、サステナビリティを意識したクリエーションが特徴的。J-waveの番組「SEASONS」のナビゲーターでもある。
※掲載情報は2020年4月時点のものです。