PERFORMANCE

DES TECHNOLOGIES
AU SERVICE DE LA PERFORMANCE

モータースポーツの技術が支えるパフォーマンス。

パワートレーン

TECHNOLOGIES
HAUTE PERFORMANCE

ハイパフォーマンスを引き出すテクノロジー。

スタートボタンを押すとエンジンが目覚める。アクセルペダルを踏み込み、走り出す。この何気ない一連の動作にも、秘められた高いポテンシャルを感じる。1.8L直列4気筒16バルブ直噴ターボエンジンは、ルノー・スポール カーズとルノー・スポール レーシング、そしてルノーテクノセンターという、ルノーのエンジン開発を担う組織からさらに選りすぐられたエキスパートエンジニアで構成された特別チームで開発され、爆発的なパワーを発揮するパフォーマンスとトルク特性を持っている。メガーヌ R.S.のトランスミッションは、電子制御6速AT(6EDC)が組み合わされ、メガーヌ R.S. トロフィーは、電子制御6速AT(6EDC)と、自ら操る感覚を存分に味わえる6速MTが選択できる。メガーヌ R.S.は、ワインディングからサーキットまで、ロングドライブも楽しめる快適性を重視した設定であるのに対し、メガーヌ R.S. トロフィーは、常に最大限のパフォーマンスを求められるサーキット走行に対応したモデルである。このパワートレーンは、モータースポーツの最新技術が生かされた、ルノーエンジニアリングの結晶と言える。

1.8L直列4気筒16バルブ直噴ターボエンジン Power:300ps/221kW at 6,000rpm Torque:420Nm at 3,200rpm*1 セラミックボールベアリング&排気バルブ 排気ライン スポーツエキゾースト(アクティブバルブ付)
1.8L直列4気筒16バルブ直噴ターボエンジン Power:300ps/221kW at 6,000rpm Torque:420Nm at 3,200rpm*1

*1 メガーヌ R.S.、メガーヌ R.S. トロフィー EDCの数値です。

セラミックボールベアリング&排気バルブ 排気ライン スポーツエキゾースト(アクティブバルブ付)

1.8L直列4気筒16バルブ直噴ターボエンジン+セラミックボールベアリングシステム

モータースポーツの技術が最大限生かされた高効率エンジン

6,000rpmで300ps(221kW)の最高出力を発揮。最大トルクは、EDCモデルで420N・m、MTモデルで400N・mを発生する。この卓越したエンジン性能は、0-100km/h 発進加速5.7 秒という優れたパフォーマンスが証明する。サーキットまでもそのフィールドとしたこのエンジンには、ルノー・スポールのエンジニアにより、モータースポーツの知見を生かした機能が盛り込まれている。1分間に20万回近い回転を強いられるターボタービンには、軸受けにセラミックボールベアリングシステムを採用。スチールに比較すると軽く、硬く、滑らかなセラミックボールベアリングは、高温・高負荷な環境でフリクションロスを低減させる効果がある。従来のボールベアリングシステムと比較すると、摩擦を3分の2まで削減させ、ターボの応答時間を格段に短縮させることができる。

電子制御6速AT(6EDC)トランスミッション
(メガーヌ R.S. / メガーヌ R.S. トロフィー EDC)

スムーズかつ瞬時のギアチェンジを実現

エンジンパフォーマンスを余すところなく引き出すEDC(エフィシエント デュアル クラッチ)。レーシングドライバーを超える俊敏なギアチェンジを実現するEDCは、変速による回転の低下(=トルクロス)を最小限に抑え、コーナーの立ち上がりからストレートの加速まで、あらゆる局面で最も効率よくエンジンのパワーを引き出す。減速時においても最適なギアシフトによりスムーズな走りをもたらす。また、瞬時のギアチェンジを任意で行えるパドルシフトを備え、ステアリングから手を離すことなく、ハンドリング・アクセル・ブレーキ操作に集中できる環境となった。オートマチックモードでは、自動でクラッチ操作を行い、最適なギア選択をするので、オートマチック車と同様の操作で運転できる。また、ルノー・マルチセンスの4つの走行モードに応じたギアレシオとシフトパターンは、すべてのドライビングスタイルに対応するよう、ルノー・スポールのエンジニアによって設定されている。

6速マニュアルトランスミッション
(メガーヌ R.S. トロフィー MT)

思いのままのギアチェンジ、操る歓びを存分に楽しむ

自分の意思で適切なギアを選択し、よりダイレクトにスポーツモデルを操る。ヒール&トゥで素早いブレーキングと、ターボのブーストをキープしつつコーナーに進入。クリッピングポイントからアクセルオンとともにコーナーを駆け抜ける快感。ハイスピードのワインディングで、左足をリズミカルに、思い通りの能動的なドライビングを楽しむ歓びは、マニュアルトランスミッションならでは。サイドブレーキはレバー式を採用している。

シャシーカップ/シャシースポール

日本の道も想定したスポーツシャシー

ルノー・スポールの開発ドライバーであり、ニュルブルクリンクのスペシャリストとしても名高いロラン・ウルゴンは、幾度となく来日し、日本のサーキットのみならずワインディングをも走り込んでいる。メガーヌ R.S. は、ハイレベルの操縦安定性だけでなく、日本の公道独特のアンジュレーション対応も視野に入れ、快適な乗り心地を両立した。一方、メガーヌ R.S. トロフィーは、スプリングレートはフロントで23%、リア35%、アンチロールバーは7%、ハードな方向に振られている。ロールを最小限に抑え、コーナリングスピードの向上に貢献。さらにダンパーは25%ハードに、フロントのバンプストップラバーの長さは+10mmに設定された。このハードな仕様のフロントダブルアクシスストラットサスペンションと4HCCの組み合わせは、公道での快適性を維持しながら、フラットな路面でμが高く、コーナリングスピードが高いサーキット走行を重視したセッティングである。このシャシーカップのスペックは、レーシングコースにおいてより正確無比のハンドリングをもたらし、意のままに走ることができる。

MEGANE
R.S.
MEGANE R.S.
TROPHY
フロントスプリングレート 35N/mm 43N/mm
リアスプリングレート 31N/mm 42N/mm
フロントアンチロールバー硬さ 1,030N・m/° 1,100N・m/°
フロントスプリング固有振動数 1.35Hz 1.55Hz
リアスプリング固有振動数 1.58Hz 1.78Hz
ロールレート 2.9° /g 2.6° /g

ディファレンシャル

コーナリング時のパフォーマンスを最大限に

メガーヌ R.S. は、ルノー・スポールが特許を有するトルクベクタリングタイプの電子制御ディファレンシャル(R.S. デフ)を備え、加速性能と強力なコーナリングフォースを発生させる。アンダーステア(コーナリング時に前輪が横滑りする状況)の発生を抑制する役目もある。前輪(駆動輪)左右間の回転速度の違いを常にモニターし、ESC(横滑り防止装置)が作動する前にR.S. デフが介入、大きな速度差が生まれトラクションが中断しそうになる方の車輪にブレーキをわずかに効かせ、エンジントルクを減じることなくグリップを確保する。一方、メガーヌ R.S. トロフィーは、サーキット走行における、より高負荷なコーナリングを想定したトルセン®LSDを備える。トルセン®LSDは、速度差が生じる前からトルク配分し、よりアグレッシブにアクセル操作に応じたトラクションを確保することで、高い走行安定性と高い操舵性を両立、意のままのコーナリングを可能にする。コーナリングでのアクセルのオンオフにより、車両姿勢を積極的にコントロールし、サーキット走行から一般走行までスポーティなドライビングを楽しむことが可能となる装備である。トルクバイアスレシオは、ルノー・スポールの検討により最適値である2.6:1に設定された。

トルセン作動原理〈トルクの伝わり方〉

アクセルオン(加速時)

車体の挙動を安定させ、少ない舵角で旋回ラインをスムーズにトレースする。

アクセルオフ(減速時)

車体の挙動を安定させ、安全に減速するドライバーの動作をサポートする。

スポーツエキゾースト(アクティブバルブ付)

エンジンのポテンシャルを余すことなく引き出す

新型ではメガーヌ R.S. トロフィーとメガーヌ R.S.双方に採用された、アクティブバルブ付スポーツエキゾースト。ルノー・マルチセンスにより、任意のサウンドを選択することができるスポーツエキゾーストは、内部構造の最適化を通じて特徴的な音響特性を提供する。中央マフラーの代わりに、2つの排気ルートを構成するメカニカルバルブが取り付けられ、バルブが閉じられると、中周波数を最適化、低周波数を除去し、特別に設計された経路に排気を送る。スポーティだが騒音レベルを抑え、日常の使用に適した仕様となっている。一方、バルブが開くと、流動抵抗が小さくなるため、排気をより直接的な経路に沿って送りこむ。これによりエンジンのポテンシャルをフルに引き出し、素晴らしいパフォーマンスとサウンドを味わうことができる。

デュアル エナジー ストレージ システム(DESS)

飽くなき軽量化の技術

メガーヌ R.S. トロフィーのバッテリーは、カプセルサイズはL1バッテリーと同じであるが、内部は小型バッテリーとスーパーキャパシタ(蓄電器)を組み合わせた構造である。重量わずか8.4kgで、軽量化に貢献するとともに、冷間時のクランキング力に効果を発揮する。

4 コントロール

AGILITÉ ET STABILITÉ

タイトコーナーでは卓越した俊敏さ、高速コーナーでは確かな安定性を。

革新のコーナリングレスポンス、4 コントロール(4輪操舵システム)*2は、走行ラインを正確にトレースし、確実なドライビングのための的確なステアリングと安定したロードホールディングに貢献する。時速約60km未満の低速走行(「レース」モードでは時速約100km未満の走行時)では、4 コントロールシステムは後輪を前輪とは逆の方向に向ける。時速約60km以上の高速走行(「レース」モードでは時速約100km以上の走行時)では、4つの車輪がすべて同じ方向に向けられ、コーナリングでの安定性を高める仕組みである。ターンインの際、車体の俊敏性を感じ、市街地などの低速時では、駐車時やUターン、狭い路地での右左折などの小回り性能に有効。高速道路などの高速時では、前輪と後輪が同じ向きになることで安定感が増す。車線変更などでステアリングを回すと、車体がステアリング操作に的確に応じる。高速コーナーでは外に膨らまず、車体がコーナー内側を正確にトレースする、路面との接地が安定しているフィーリングが得られるだろう。ルノーとルノー・スポールが20年以上開発を続けている4 コントロール技術は、スポーツドライビングにも日常の走行にも新鮮な感覚と安心感をもたらす技術である。

高速走行時

時速約60km以上の高速走行(「レース」モードでは時速約100km以上の走行時)では、後輪は前輪と同一方向に向けられ、ドライバーの意思に正確に応える理想的なコーナリングを実現する。高速コーナーやワインディングなどでは正確かつ安定したスポーツドライビングを楽しめる。

低速走行時

時速約60km未満の低速走行(「レース」モードでは時速約100km未満の走行時)では、4 コントロールシステムは後輪を前輪とは逆の方向に向け、コーナリングをサポートする。タイトコーナーでの敏捷性と、駐車時やUターン、狭い路地での取り回しのよさを実感できるだろう。

レーシングテクノロジー

MODE RACE:
VISEZ LA POLE POSITION

ポールポジションを目指す、レースモード。

4輪ハイドロリック・コンプレッション・コントロール(4HCC)

様々な路面でしなやかな走りを実現するダンパー

ラリー車に取り入れられている技術を採用。ダンパー底部にセカンダリーダンパーを内蔵したもので、ダンパーが縮みストローク終端部に近づくと、セカンダリーダンパーのピストンが減衰力を発生し、メインのダンパーのストロークを制限する。従来型バンプストップラバーのような反力や振動をホイールに伝えることなく、ダンパーのリバウンドや振動を抑制し、タイヤと路面間の接地状態を最適に保つことができる。日常の走行で遭遇する路面突起(減速用バンプや、凹凸など)を通過するときの上下動を和らげ、高速走行時の目地段差による突き上げなど、不快な要素も低減。軽快なハンドリングにも寄与する。

DASS(ダブル アクシス ストラット サスペンション)

ハイパワーを確実に路面に伝えるサスペンション

マクファーソンストラットタイプのサスペンションをベースに改良されたDASS。サスぺンションの上下動にかかわらず、フロント荷重が常にタイヤ接地面の中心にかかるように設定するとともに、キングピンオフセットを最小化することによりトルクステアを低減。ハイパワーな前輪駆動に対応している。

R.S. ドライブ

ドライバーの意思に応えるキャラクターへと変化する電子デバイス

レスポンスのよいスポーティな走りを楽しむ「スポーツ」、サーキット走行に適した「レース」の走行モードを直接選択できる*3。各モード毎にトランスミッションのギアシフトプログラムとシフト時間、ならびにアクセルペダルとエンジン回転数に関する制御プログラムを変更するとともに、ESC(横滑り防止装置)と4 コントロールのレスポンス、パワーステアリングの制御モードも連動して変化。「レース」モードではESCの作動は解除される。

ローンチコントロール

最大限の加速、レーシングスタートを実現する

モータースポーツの技術が活かされた、停車状態から最大の加速力で発進するためのローンチコントロール。R.S. ドライブの「スポーツ」あるいは「レース」モード選択時に使用でき、ブレーキペダルを踏んだ静止状態のままアクセルペダルを床に止まるまで踏み込むとエンジン回転数が3,000rpmに保持される。車輪の空転や車両の姿勢制御に対応できるエキスパートドライバーにとっては、サーキットにおいて腕の見せ所となる絶好のスタートシーンを提供する。*4

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