Renault 120th

Design

数々の自動車メーカーでの経験を経て2009年のチーフデザイナー就任以来、
革新的なヴィジョンでブランドをアップデートし続けるローレンス・ヴァン・デン・アッカー。
「人生に寄り添う」というルノーのものづくりの精神を、深いコンセプトワークで今日に表現し、未来に繋げる人物だ。

ローレンス・ヴァン・デン・アッカー

ルノーを選ぶすべての人に、
愉快で豊かな人生を。

 サイクル・オブ・ライフ。ヴァン・デン・アッカーがデザインコンセプトの出発点に据えている、人生の6つのステージだ。愛、冒険、家族、仕事、遊び、成熟の叡智。それぞれのシーンに相応しい機能とフォルム、乗り心地を追求し、ニューモデルとして発表している。
「創業時から、ルノーは人に寄り添ってきたメーカー。人は誰しも、愉快で豊かな人生を送る権利がある。ルノーの理念とはそんな『人生への情熱』にほかなりません」

人生のステージは年齢ではない。それを決めるのは、心のあり方。

人生のステージは年齢ではない。
それを決めるのは、心のあり方。

 サイクル・オブ・ライフとは何か? その問いかけにヴァン・デン・アッカーが発した答えは「心のあり方」だった。

「どんな心持ちで今、その時を生きているか。そこに年齢は関係ありません。愛に生きているとき、人は美しさや直観、洗練されたものに敏感です。あなたが若くても壮年でも、それは変わらない。家族と毎日を分かち合っているときには、余裕のある空間や安心感、安定感を求める。成熟した叡智に満たされているときであれば、未来的で革新的なヴィジョンに惹かれます」

 人は人生のそれぞれのシーンで、花のように心の彩りを変える。そのすべてのステージに寄り添い、オーナーとともにあることのできる車。それこそがルノーの目指すもの、であると。

「それぞれのステージで、どんな美しい未来のヴィジョンを描けるか。明日のライフステージにソリューションを見つけることは、120周年を迎えたルノーの大きなテーマでもあります」

ルノー車設計図
ルノーとともに手に入れる、フレンチライフのひとかけら。

ルノーとともに手に入れる、
フレンチライフのひとかけら。

 パリ生まれのルノーが120年間見つめてきたのは、フランス人の人生だ。そのものづくりには必然的に、フランスの“アール・ド・ヴィーヴル(=暮らしの術)”が色濃く映し出されている。オランダで生まれ育ち、客観的な視線でルノーをみつめるヴァン・デン・アッカーにとっても、それはかけがえのないブランドの魅力だ。

「世界に数あるメーカーからルノーを選ぶ人は、カーライフに『フランスのかけら』を求めている。私はそう理解しています」

 彼はそれを「ドイツのクール、イタリアのホットとも違う『温かさ』」と表現する。バカンスの思い出や文化遺産を通して感じられる、人肌の温度と官能性。ルノーを愛する人は同時に、そんな「フランス」を愛しているのだと。

 ハイセンスなカラーリングやエレガントなフォルム、快適なインテリアは、ヴァン・デン・アッカーがデザインに込めた、フランスへのオマージュでもあるのだ。

ルノー車内装デザイン
ルノー車内装デザイン
日本文化と呼応する、ルノーの利便性と美意識。

日本文化と呼応する、
ルノーの利便性と美意識。

日本での在住経験もあるヴァン・デン・アッカー。日本文化を知る彼は、ルノーのものづくりはそれと共鳴すると語る。好例として、2018年にリリースしたコンセプトカー「EZ-ULTIMO」のインテリアを挙げた。

「オスマン様式アパルトマンの、寄木細工の床をイメージしています。くつろぎの時間にもビジネスアワーにも対応する利便性を備え、ハイクオリティを追求する精緻な仕事は、日本の美意識に近いのではないでしょうか」

 人生のあらゆるシーンに寄り添うルノーのカーライフ・コンセプトも、土地によって大きく様相を変える日本の生活様式とは相性がいい。

「たとえば、現代的な大都市東京、古都京都、そして九州・阿蘇のような雄大な自然。僕ならそのすべてを、ルノーで巡ってみたいと思います。いつか時間ができたら、ゆっくりとね」

ルノー車設計図

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