Renault 120th

Frenchism

多様な歴史や文化・自然に彩られ、多くの人びとを魅了するフランス。
地理的環境、人びとの暮らしといったフランスならではのエッセンスを取り入れて、ルノーは常に進化を遂げてきた。
フランスの地域の特徴とフランス人の精神から、かの地のアウトラインを掴んでいこう。

What’s
FRANCE?

フランスの横顔
フランスは国土が広く、各エリアは多様性に富んでいる。歴史を刻むパリの小道には石畳が敷きつめられ、地中海沿いのワインディングロードがつづき、南東にはアルプス山脈が国境を越えて連なる。また高速道路が整備され、長距離運転もお手の物のフランス人たち。そんな環境でルノーの車も磨かれてきた。パリだけでなく、地方の存在を知ればグッと魅力が深まるだろう。
フランス共和国
面積 約54万4000km2
人口 約6718万人(2018年)
元首 エマニュエル・マクロン大統領
産業 農業、宇宙・航空産業、原子力産業、自動車産業など
宗教 カトリック、プロテスタント、イスラム教、ユダヤ教など

文化大国の魅力を深くする地方

 フランスときいて、まずイメージするのは首都パリだろう。“花の都”は、ファッションやアートをはじめ、様々な文化を生み出してきた。もちろん政治や経済の中心だ。
 一方、同国はEU最大の農業大国でもある。西ヨーロッパで最大の面積を誇る国土の約半分が農業用地で、食料自給率は100%を超える。農業を支えるのは地方だ。ブルゴーニュ、シャンパーニュ、ブルターニュといった地名をきけば、食のイメージが湧き上がってこないだろうか。各エリアで生産された多様な食材は、パリのマルシェにも運ばれていく。
 農業とともに、重要な産業が工業。なかでも、自動車産業は世界7位の規模を誇る。1898年の創業から120年に渡り、ルノーはフランス人の暮らしに寄り添ってきた。パリ郊外で誕生したルノーが、これまで磨き上げてきた自動車の特徴は、同国の地理的条件に育まれた側面も大きい。
 ほぼ六角形に国土が広がるフランスの重心が、パリにあることは間違いない。ただ、その周りに広がっていくバラエティ豊かな地方が、同国に新たなエッセンスを加えているのも事実。代表的なエリアの特徴を掴み、車で旅すれば、フランスの新たな一面が覗けるはずだ。

Life Style of
RENAULT
FAMILY

RENAULT FAMILY
ルノー家の人びと
日曜の午後、家族が集合したルノー家は、テーブルを囲み、おしゃべりを楽しむ。バカンスだったり、仕事だったり、家族のことだったり。それはルノーが考えるフランス人の人生を恋、冒険、家族、仕事、遊び、叡智の6つのライフステージに分けたデザインコンセプト「サイクル・オブ・ライフ」に通じている。
とあるフランス人一家を通じて、フランス人の価値観やライフスタイルを覗いてみよう。
Jean
ジャン(長男)
Jean
バケーション
アルプスに連なる山の中腹に停めた車体のリアハッチを開け、パラグライダーの入ったバッグを取り出す。放り投げたバッグを、親友のパトリスが掴み取る。一番ワクワクする瞬間だ。今日も彼と一緒に空を舞える喜びを実感する。友情は以前より深まった。危険を伴うパラグライダーを通して、恐怖を克服しながら一緒に成長してきたからこそだ。もう一つ、忘れてならないのはルノーの車。信頼できる相棒を選ぶのは、パラグライダーと変わらない。
Alain
アラン(次男)
Alain
沈む太陽が、ワイン畑を黄金色に染めていく。ブルゴーニュに来て、久しぶりに一息ついた。恋人のエヴァが、仕事で疲弊していた僕を見かね、“プチバカンス”に連れ出してくれたのだ。出会って間もない学生の頃、この地方を旅したことを思い出す。マルシェでワインとチーズを買い、夜中まで話をしたんだった。今は仕事をもち、旅のスタイルも自転車から自動車に変わったけど、こうしたシンプルな時間が大切だってことは変わらない。
Juliette
ジュリエット(長女)
Juliette
遊び&美
パリが最も華やぐのは、金曜夜だと思う。仕事を終えた瞬間、パリの人びとは人生をエンジョイするモードにチェンジする。恋人と食事に行ったり、友達とクラブへ繰り出したり、楽しみ方はそれぞれ。私のお気に入りは芸術鑑賞。
美意識が磨かれると、人生はより充実すると思う。今日は友人を車で拾い、バレエを観に行く。会場のオペラ座が見えてくると、ダンサーの美しく伸び上がる肢体が脳裏に浮かび、思わず運転席で背筋を伸ばした。
Michel
ミシェル(父)
Michael
家族
帰りの運転中、妻から連絡が入った。「仕事で遅くなるから、夕飯の支度はお願いね」。この数日、お得意様の結婚式の準備で大忙しだ。共働きなので、家事はお互いがやる。昔は家事の分担で喧嘩することもあったけど、夫婦で話し合うことを心がけて乗り切った。もう一つ大切なのは、家事を楽しむこと。今日は得意のビーフストロガノフとアヒージョにしよう。美味しい食事を作れば、妻もご機嫌だし、僕も週末に気兼ねなくテニスに行けるので一石二鳥だ!
Isabelle
イザベル(母)
Isabelle
ワーク
花が好きになったのは、母の影響。学校から帰ると、窓際に飾られた花を見て心が浮き立った。大学卒業後、フラワーアレンジメントの仕事を経験してから、独立し花屋を開いた。気軽に花を贈る習慣があるのは素敵なこと。お客と話しながら、花に込められた思いに触れられるのがささやかな喜びだ。色、香り、時に花言葉を考え、旬の花を仕入れる。車に積まれた様々な花の香りが混ざり合い、運転していてなんとも幸せな気持ちになるのだ。
Irène×Jacques
イレーヌ(祖母)× ジャック(祖父)
Iréne×Jacques
知恵
子供が独立して、パリ郊外の一軒家へ引っ越そうと提案したのは妻だった。裏庭で花や野菜を育てるのが、彼女の夢だったのだ。それまでは僕の仕事を優先し、アパルトマン暮らし。最初は乗り気でなかったけれど、すぐここの暮らしが気に入った。畑仕事に精を出す妻に負けじと、日曜大工の腕を磨き、石造りの家を修復する。庭で育てた野菜を使った食事を、古い家でゆっくり食べるのは本当に贅沢で、時々車で繰り出す星付きレストランにも引けを取らない。

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